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2006.06.30

結果発表

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人間ドックの結果が送られてきました。

オールA判定でちょっとびっくり・・・
若い頃から泊り込みで仕事とか不規則な時間に食事をしたり暴飲暴食を繰り返したりしていたのでどっか悪くなってるんじゃないかと心配していたのですが・・・(^^;

一つだけ難点があるとすれば、体脂肪が10%台後半になっていたことでしょうか。
運動を良くして8%とかの頃は確かに腹筋が割れててフェザー級ボクサーのような体型だったのに最近は・・・ですから。
今度、久しぶりに道場に顔出して練習してこようっと。

ついでに、スポーツセンターで体力測定もしてみるか・・・
数年前に測ったときは20台前半だったけど、最近体力の衰えを感じるので年相応の結果になるのか?

2006.06.26

やってまった・・・(><)

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土曜のテニスの練習中に左足首を捻ってしまいました。
痛いの我慢して試合を2試合こなしたのですが、帰りには痛くてボーラのクラッチ踏むのに痛みをこらえながら必死で運転しなければいけない状態に・・・

さらに日曜は町内のソフトボール大会へ向けての練習日。
小雨が降っているので中止かと思ったら、来週が本番だからと言う訳の分からない理由で、全員ずぶ濡れの特訓でしたよ・・・(T_T)

で、今日仕事帰りに整形外科へ行ったら全治2週間。
スポーツは1ヶ月禁止だそうです・・・

とりあえず、ボーラは発進時以外は回転数合わせてノークラッチで運転です。
こんな時は6速ミッションは・・・(><)

2006.06.25

Scenicリコール

Scenicre
セニックにリコールです。運輸省のリコールの届出について
みごと当選して、燃料パイプの無料交換チケットが届いたのでディーラで7月2日に入庫予定をいれました。
このパーツ、リコール対象車の数しかルノー側が送ってこないそうで、入庫予定台数の把握が大変そうでした・・・

オペルにもCベク系でリコール出てますね・・・
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-231.html

2006.06.19

コンプレックスエステルの製造方法

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物性として優れているけど、コストと一般の自動車用ガソリンエンジンが要求するオイル性能とを考えると、高価&オーバクオリティ過ぎで普通の人が使用するのには向いてるとは思えないのですが、最近はやっているようですねー(^^;

市販品は高すぎて買えないけど試してみたいという方は以下をどうぞ。

出願番号 : 特許出願平3-98676 出願日 : 1991年4月30日
公開番号 : 特許公開平6-41008 公開日 : 1994年2月15日
出願人 : 東燃株式会社 発明者 : 佐藤 剛久 外2名
発明の名称 : コンプレックスエステルの製造方法

要約:

【構成】 多塩基酸の低級アルキルエステルと、等モル量以上の多価アルコールとをエステル交換反応させ、ヒドロキシ基を残存する部分エステル化物を製造し、次いで得られた部分エステル化物を一塩基酸と反応させてエステル化するか或いは該一塩基酸の低級アルキルエステルとエステル交換反応させてコンプレックスエステルを製造する。
【効果】 本発明によると、金属に対する腐食性を有しないコンプレックスエステルを製造することができ、潤滑油等への使用に適するコンプレックスエステルとすることができる。

その他日本石油株式会社がいくつか特許を取得してますね・・・

昔、化学の授業でポリエステルの合成やったような気がしますが、すっかり忘れてます。
自家製造する場合にポイントとなるであろう事象。
・エステル交換反応させるときの原料と触媒の選定&反応温度・時間。
 (温度と時間については置いとけばある程度均衡するかな??)
・反応済み物質中から目的とするコンプレックスエステルを如何に高純度で抽出するか。

上手く生成出来た方はご連絡下さい(^^)

こっちのが楽しそう・・・
http://www.kagawa-edu.jp/sakakh01/kadai_c/BDF.htm
*脱税行為となりますので公道は走らないで下さいね。

月刊トライボロジー
http://tribology.shinjusha.info/

2006.06.18

潤滑油

ちょいと調べたいことがあったので鶴舞図書館で借りてきました・・・
職場の図書館のは専門書過ぎて・・・(^^;

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高機能潤滑剤の開発と応用
ISBN:4882317400
普及版
237p 21cm(A5)
シーエムシー (2001-09-10出版)


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潤滑油の基礎と応用
ISBN:4339043117
372p 21cm(A5)
コロナ社 (1992-11-20出版)
・小西 誠一・上田 亨【共著】

どちらも初心者にも解りやすくてお勧めです。

2006.06.17

上村愛子ちゃん可愛いっす。

Alpen


アルペン一社店に行って上村愛子ちゃん、里谷多英ちゃん、伊藤みきちゃん、三浦豪太さんのトークショー見てきました。

ワールドカップレーサーの佐々木明さんや湯浅直樹さんのトークショーの時間まで居られなかったのが残念・・・

SALOMONの営業の人が居たのでお話を聞いたところ、3月に試乗して気に入ったSALOMONのDemo XR +Z12 TiSAJ1級レベルの人を対象としているそうで・・・俺にぴったりじゃん(バカ)

2006.06.16

初人間ドック

Tohkai

ついに、人間ドックの費用補助が職場から出してもらえる年齢になりました・・・

憧れの内視鏡検査を受けられましたyo!(爆)

来年はバリウム検査にチャレンジだ!(^^)

人間ドックとは関係ないですが、院長が私の右手の再建手術に興味をもたれたようで、いろいろと関連のお話をしてくださいましたが、私ぐらいの損傷を負った後、今ほどの運動機能を回復する人は稀のようです。
私はかなりラッキーな症例のようです。(感謝)

2006.06.14

ルノーの新車保証

Warranty
先日のセニックの窓落ちの時に営業さんに聞いたのですが、新車購入から3年経過で保証が切れた時に、VWの様にお金を払って保証期間を延長することはできないそうです。

補償が切れてから、どかどか壊れたらどうしようなんて不安になるのは基本が独車乗りのイタフラ車に対する偏見でしょうか(^^;
これまでの保証修理はエアコンのコンプレッサー交換と窓落ち2回でしたが、再発しなければ良いんですけどね・・・実費だと結構かかりそうですから。(^^;

それ以上に怖いのがコレなんですけど、うちのは大丈夫じゃないかと根拠のない自信が(^^;

ちなみに、ボーラも5年たつから延長プランが切れます・・・
3年目以降に窓落ちが2回で元は取れてるのかな?

ヤナセでは営業さんがクレーム付けてくれて修理代払ったこと無かったっけ・・・

2006.06.12

自転車通勤開始

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昨日、開院したM君の所で左ひざを見てもらってきたところ、エンデューロ中の転倒でやっちゃった後、スキーとテニスで長年酷使したツケがきてじん帯がどれも伸びてしまい前後左右に緩い状態と診断されました・・・
自分の足が左右に曲がるって初めて知りましたよ・・・(^^;

今後加齢により筋力が落ちるとやばいそうで、大腿四等筋をメインに筋トレを進められました。
走るのは良くないが、自転車は良いそうなので、天気の良い日は自転車通勤を始める事に。

2006.06.11

ブレラ3.2試乗

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アルファブレラ 3.2 JTS Q4 スカイウインドーに乗ってきました。

2.2と比べると4WDらしい挙動で私は好きですが、スポーティな感じで乗るための軽快感が欲しい向きには2.2の方が良いかな。3.2はGTって感じですね。

ただ、値段的にはボクスターとかも視野に入ってくるのでどんなもんでしょうかね?
911しか乗ったことないのでボクスターがどんな感じの車か分からないのですが、ボクスターにも911のようなソリッド感があって疲れているときにはちょっと辛いようなのだったらブレラの方が適度に緩くて普段使いには良いかも・・・(^^;

同乗されたディーラの方が「運転上手いですね・・・安心して横に乗っていられます・・・」と・・・
あまり上手な人は試乗に来ないようですね・・・(^^;

私信:ボクスターとだったらどちらが女性受けいいでしょうかねー?S田さん(^^)
ポルシェのネームバリューは強烈なような気がしますが・・・
ま、私には関係ない話なんですけどね。

2006.06.10

任意保険

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更新の時期がやって参りました・・・

セニック 6月6日
東京海上TAP家庭用
車両:4
対人:5
対物:4
障害:5
・保証
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般160万円
免責:0-10万円
人身障害:5000万円
搭乗者障害:部位別1000万円
弁護士費用特約
ファミリーバイク人身特約
全損時諸費用特約
修理時諸費用特約
等級プロテクト
・割引
20等級(60%)
団体扱(25%)
長期優割
家族限定
30才以上補償
以上で76,310円で確定。

ボーラ 7月29日
東京海上TAP家庭用
車両:4
対人:7
対物:4
障害:5
・保証
対人:無制限
対物:無制限(対物超過補償付き)
車両:一般205万円(地震津波補償付)
免責:0-10万円
人身障害:5000万円
搭乗者障害:部位別1000万円
弁護士費用特約
全損時諸費用特約
修理時諸費用特約
等級プロテクト
・割引
17等級(58%)
団体扱(25%)
長期優割
本人限定
30才以上補償
以上で73,490円の予定。

ボーラを35才以上補償に切替なきゃ...
インターネット上の保険見積もりサービスを使って見たらかなり安くなる所もあったけど、事故した時の対応が不安で今回もいつもの代理店さんにお願いする事に。


写真は最近開院した某M君のGアストラ最後の姿・・・
かなりの速度で逝った割には鋭角に壁と接触した為、ボディへのダメージは案外少なかったようです。

2006.06.07

民事訴訟継続中最終警告書

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家に帰るとそんな表題のハガキが・・・

以下全文まま

民事訴訟継続中最終警告書

訴訟番号 (ハ)5583-77号

 現在、貴殿は「総合消費料金未納分」について通信販売契約会社、運営会社から「未だ連絡がない状態」として民事訴訟による訴状が提出されております

 このまま連絡無き場合、指定裁判所から書類通達後に出廷となり、原告側の主張が全面的に受理され、被告の給与及び動産物、不動産の差し押さえを執行官立ち会いのもと強制執行し、「執行詔書の交付」を承諾して頂きます。

 民事訴訟、裁判取り下げ等のご相談に関しましては当局にて受け賜りますが、こちら「総合消費者民法特例法」による法務省認可通達書の為、「個人情報保護法」上、ご本人様の御連絡をお願い致します。

 尚、当局は原告側からの訴訟通達、また訴訟の正当性を確認する機関であり、当局が貴殿に対し訴訟を提起するのではありません。予め、ご了承下さい。

 ※最近、架空請求業者の新しい手口として少額訴訟手続(少額訴訟は一日で判決が出てしまう為、放置してしまうと欠席裁判となり原告側の言い分通りの判決が出される)を利用し、実際に訴訟を提起する事例もございます。

万が一、身に覚えが無い場合、早急にご連絡下さい。

        裁判取り下げ最終期日  本書到着後3営業日以内

03-3847-3355 (訴訟管理課) 平日9:00~18:00

        〒110-0015 東京都台東区東上野6-23-5

   訴訟管理局  法務省認可番号(8)3586798


文章がメチャクチャだから一発で怪しく感じてしまうんで、もう少し日本語勉強した方が良いんじゃないかな・・・

2006.06.06

エンジン始動不良(今年もか・・・)

Svr6


今朝、出勤しようといつものようにボーラに乗り込みイグニッションオン。

キュキュキュキュキュ(あ、普段ならキュで始動するのに、やばい感じ・・・)

キュボ、ボボキュキュキュボボボ、ボボッ

ボボボ、ボボッ、ボボボ、ボボッ、ボボボ、ボボッ、ボボボボボボボォー

って擬音で表しても全然わからんですね。

とにかく初爆からアイドリングに繋がる気配がないので、セルを回しっぱなしでムリムリ始動しても1~2気筒死んでるような振動が30秒ほど続いてやっと安定する感じ。
かといってアクセル開けると愚図るわけでもなく割とスムーズに回転は上昇する・・・

パーコレーション起こすほどの気温でもないような気もするが、最近の原油高でいろんな混ぜ物されてるってT1で聞いたしなー・・・改質ガソリンやら合成アルコールやらで水増ししてるのか?

そのせいでMEGANISTEの掲示板にも書かれていたスロットルの汚れでスロットルバルブがやられてしまったEが2台入庫してるって言ってたし・・・

一度ガススタンドを変えて様子をみるかな・・・

2006.06.05

ETCゲート突破?!

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昨日、所用で旅行の最後に名古屋ICの事務所に寄った時に突然

ピーーッ!

と警報音が・・・

職員の方が一瞬ざわついたと思ったら、

「非ETC車、小型トラック、35(km/h)」とか報告が入ります・・・

ETCの反応がない小型トラックが35km/hでゲートを破壊して通過した様です。

それでも職員さんは慌てず騒がず、録画されている情報からナンバーを確認。

ナンバーから所有者を割り出して走行代金と修理代を徴収するそうです。

話を聞くと、うっかりカードを刺し忘れたりして破壊する人が結構居るそうで・・・
私も一度だけバーまで数センチという危うかった事がありますが(^^;

結構な速度で通過する人もいるそうですが全て記録されてるんだって・・・

写真は名古屋IC事務所からブースを撮影してみましたが、よくわからないですね。

2006.06.04

さくらんぼ狩り

旅行2日目は
昨年と同じく山梨の芳秀園さんへ。

昨日の最終的状態でまだ突き上げ感とカーブでの曲がりにくさを感じたので出発前に冷間時・前2.0、後1.9とさらに空気圧を落とす。

F355
勝沼へ抜ける途中の山道でスーパー7とF355が後ろからやってきたので先に行かせたら・・・
両車とも燃調が合ってないし、下手なので未燃焼ガス吹きまくりで臭くて内気循環に(^^;)
しかも、他の一般車両を登坂車線のところで抜きに行くのだけど、音は勇ましいんだけどセニックで着いて行ける(インチアップしてぶっといタイヤ履いて、リアデフと地面の間の隙間がショートホープほどもないほど車高落としてタイヤがハの字になってる様な車じゃどこ飛んでくかわからなくて踏めないだろうけど・・・)(^^;)
同乗者からは、あれ壊れてるって厳しい一言が・・・

Mercian
勝沼でメルシャン勝沼ワイナリーへ立ち寄り見学。9~10月は最盛期で土日も操業してるそうですが今はブドウの収穫前なので機械は止まってました。


Cherry
11:00頃、韮崎の芳秀園さんへ到着。
今年は日照不足で予想より1週遅い発育状況でした。来週と再来週が最高でしょうね・・・(T_T)

Hakusyuu
サクランボでお腹がふくれたところでサントリー白州蒸溜所へ・・・
見学ツアーの後、遅めの昼食。ここの料理は美味しいですが、ウイスキー飲みたくなります(>_<)

美味しい物も食べたし、月曜から仕事なので嫌々帰ることにし、中央道へ。
高速で1時間ほど走った後、温間時・前2.2、後2.15にさらに落としてテスト・・・これで冷間時・前1.9、後ろ1.85ぐらいか?

Amg_1
途中、イライラ運転のSクラスのAMG(偽物?)が露払いしてくれていたので着いて行くことに・・・、油温160度付近から上は怖くて踏めないらしく、カーブではさらに20度ぐらい油温が下がる・・・
セニック号の方はタイヤ温度も上がっていて空気圧もほぼ良い状態に落ち着いていたので特に問題なくついて行けたので、しばらく後ろに引っ付いていたら道を譲ってくれたのでm(_ _)m油温180度を上限にさっさと帰ってきました。

今回の旅行は体が疲れている状態だったので、正直空気圧の高い状態のセニックは疲れました・・・
こんな時はボディの緩い国産車がイイなーって浮気心を起こしたりして・・・(^^;

2006.06.03

6月3日のおぼえがき

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今回の旅行はセニック号で行く事に。

7:00メーカ指定空気圧から少々落として冷間時・前2.2、後2.1でスタート。

東名を順調に走行。今回はタイヤの表面を綺麗に剥く為におとなしく巡航、燃費も良かった(^^;
ただし、タイヤのゴムが変質して樹脂化している為に路面の凸凹を吸収しきれず乗り心地が悪い。更に路面をグリップせずポンポン跳ねるので運転していて気分はあまりよろしくないです。


Lion
10:00富士サファリパーク到着。肉食獣を通常の動物園より近くで観察できて良いですね。もっとつまらない物かと思ってましたがなかなかです。デートに使うのにちょうどいいかもね。14:00出発。


Siraito
15:00白糸の滝到着。写真とかで見る物と印象が違ったので売店のおじさんに聞いたら今日は水量が少ないとの事でした。15:30出発。


Hyoketsu
16:20氷穴到着。
走行距離も200kmを超え交換したタイヤも馴染んで、表面も一皮剥けた感触があったので、ここで空気圧を温間時・前2.2、後2.1に下げる。16:40出発。


Fuketsu
16:45風穴到着。こちらを見れば氷穴は見なくても大丈夫かな?(^^;17:10出発。


Narusawa
17:30道の駅なるさわでトイレ休憩。17:50出発。


Kogakugenkan
18:30河口湖で宿泊

2006.06.02

タイヤ交換とブレーキ再整備

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セニックのタイヤをスタッドレスから夏タイヤへ交換しに各務原へ行ってきました。
タイヤのゴムはダメになっているものの、まだ溝はたっぷりありもったいないのでこの夏でトドメを刺す事に・・・
まずはメーカー指定の空気圧でとりあえず表面を削り取ると・・・
明日の高速走行は苦行となる予定。(^^;
写真は某所の某イタ車レストア計画でおなじみのシャマル様

Sca330042
リアブレーキの利きが甘いなーと思っていた所、スタッドレスを外してみたら融雪剤を浴びて凄い事に・・・
去年もスキーシーズン後にリアブレーキの整備し直してるのに・・・(>_<)

なかなか融雪剤対策は難しいらしいです。

ボーラのスタビリンク交換代20,895円を精算して帰宅。

うえうえさんの到着時間までは居られませんでした・・・m(__)m

2006.06.01

エンジンの慣らしについて。

前回、慣らし運転ってのを書いたときにはすっかり忘れていたのですが、意外と検索エンジンからいらっしゃる方が多いので補足。

っていうかgeocitiesで7年も前に書いた日記をコピペして多少改定。(^^;

99/02/23
 今回は、エンジンの慣らし運転についてです。

去年(1998)の秋に職場研修の一環として愛知県T市の自動車工場へ赴く事になりそこで見た物は下図のような組立ラインでした。赤い四角はボディです。青い四角はエンジンです。ボディは左下からラインを流れて行きます。そこにドアやらミッションやら内装やらが取り付けられていきエンジンの流れてくるラインのところで合体します(エンジンは他の工場で組み立てられて来てここのラインで車体に取り付けられます。)合体した後にライン上でオイルを入れて燃料を入れて、最後に図の右上の3-4台分設置して有るサイドスリップテスターに係の人が乗車して入ります。

ここでマフラーにプローブをつっこまれいきなりフル加速!!

時間にしたら数十秒でしょうか。ラインから上がってくる全車全開状態で検査されていました。数分で1台ずつ次々に出来てくるので、検査の人も遠慮していては仕事になりません。

さらに補足するとエンジン単体でも組上がった時点でテストされてますから、新車で皆さんの手元に届いたときには既に最低2回は見ず知らずの人が何の手心も加えずにエンジン全開でブン回してるって事ですね・・・

一生懸命水温計が動くまで暖機したり、最初の1000kmまでは3000回転までしか回さないとか気を遣っている方には少なからずショックでしょうが、商品として売る以上、オーナの手に渡って初めてレッドまで回すなんて事はメーカとしても博打みたいな物ですからね。
レッドまで回しても不具合が無いことをチェックしてから出荷するのは当然でしょう・・・

T社担当者のコメント:そう使うように出来ている工業製品ですから。(そう言われると身も蓋もない。)

結論:エンジンに関しての慣らしはそんなに神経質になる必要はなさそうです。
常識的な使用方法であれば十分です。

Koujyou

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