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2006.10.29

パターンオーダに初挑戦

M01

まだいたいけな青年だった頃に母上様にだまされてこの年になるまでフルオーダーでしかスーツを買ったことがなかったのですが、昨年吊しのスーツを買ってみてなんだ着れるじゃんと新発見。(当たり前だ・・・)

ただ、どうしても細かいディティールや体へのフィットが悪いので、今回はパターンオーダ(イージーオーダ)に挑戦してみました。

生地に関してはフルオーダほどではないが、色々選べるので(^^)スーツ作る時ってどんな形にしてどんな生地にしようか考えるこの時が一番楽しいです(^^)

迷いましたが今回はテストなので国産の生地で、少し明るい黒に青と茶(オレンジ)のカラーピンストライプ。
上が三釦・ストラントポケット・チェンジポケット・サイドベンツ
下はワンタック・シングル1本にワンタック・ダブルが1本
既に同様なスーツは持っていますが、カッチリ作ってあるので今回は少しルーズにしてもらいます(って言うとカッコいいけど決められたパターン(型紙)の中から選ぶのでキッチリカッチリには出来無いのよん(^^;)

採寸時には
・肩幅が・・・
・ヒップが・・・
・左手が・・・
と、好き放題言われましたが、そんなの知ってるって(--)
今回初めて行った店だったからアレですが、やっぱりフルオーダーで型紙持って居てくれる店の方が簡単でいいです・・・。

ま、なんにせよ、出来上がりを楽しみにして待つ事にします。

2006.10.27

bora引き取り&scenicスタッドレス装着

Bora
9月初旬に車検のために預けてからそろそろ50日が過ぎようとしております。
休みの日もいろいろと忙しくこのままでは12月頃まで引き取りにいけなさそうなので、リフレッシュのため仕事を休んだついでに各務原まで行ってきました。

○今日見た車両

Z
AさんのフェアレディZ・・・相変わらず美しく輝いてます・・・
今回は信州の方の使用条件に合わせるために燃調を薄めにセッティングだそうです・・・
そこまでシビアにエンジンの燃焼状態にこだわるとは・・・

Raum
小牧のあたりから前を走っていた習志野ナンバーのラウム君。
目的地は一緒でした(^^;

他にも黄色いポルシェとか居たけど特に珍しくも無いので省略。

Scenic
最後にセニック君。スタッドレス装着のために宙に浮いてます。
この後、注射器で新型の燃料添加剤を入れられておりました(^^)

帰りは久しぶりにボーラを運転しましたが、I藤さんの言われるとおりホントに良い個体です(自画自賛)。

今日のおぼえがき
・とりあえずボーラの空気圧は標準です。30分以上走行して温まった後でも少し突き上げを感じるので0.1~2ぐらい落としましょう。
・セニックにルーフボックスを装着した状態で約203cmです。
・セニックのスタッドレスの空気圧は標準より少し高めです。しばらく走って一皮向けたら空気圧を落としましょう。
・フロアの誤差:電圧の変動+スポッターの接点の磨耗
・サスペンション取り付け部の精度はBMWが高い。MBはフロントは甘いがリアは凄い。安価でそこそこの精度はVW。AUDIは高価で最初の精度は良いが保たない。フランス車は太いパーツで余裕を持って作りあの独特のしなやかな乗り心地を実現。
・メーカーは知っていても決してディーラーには情報を出さない・・・出せない。

2006.10.22

ジェットバッグ装着

久しぶりにスーリーのルーフボックス買ってしまいました・・・
Cabski

カブリオでスキーに行っていた頃に買った板はトランクに入るぎりぎりの140cmというかなり短い物でした。おかげでセニックでも車内積みできていたのですが、そろそろ腰が抜けてきたので買い換えを念頭に先にジェットバッグを買ってしまいました(本末転倒ともいふ)

今回購入したのは、
THULE【スーリー】Ocean600【オーシャン600】 ジェットバッグ・ルーフキャリア・ルーフボックス
数量:1
単価:33,600

THULE【スーリー】TH701 スキーホルダー オーシャン600用
数量:1
単価:3,500

合計金額:37,100 円
消費税額:1,855 円

THULE Classic500を17年ほど前に購入したときは12万ぐらいした記憶があるのですが、ほんと安くなりました。

Kif_2877

ジェットバッグも種類が増えてどれにしようか迷いましたが、もう2mの板なんかは今後使うこともないだろうと言うことで、それほど長くはないが一応内寸が176cmと一般的なカービングの板なら入るであろう全長とスキー板6枚積みができると言うことでオーシャン600を選択。

空力がどうのと宣うスピリットシリーズとも迷いましたが、以前のclassic500で高速走行を繰り返して取り付け部にヒビが入った経験からそんなの必要ないと判断。


Kif_2879

取り付けは至って簡単。
イージースナップシステムはなんだか頼りない感じですが、きっと大丈夫なんでしょう。

Kif_2878

かなりカッコワルイ・・・
セニックの美しいルーフラインが台無しです・・・

以前のやつはひび割れを補修しながら妹の所へ行き、通算10数年使用しましたので、はたして今回もそのぐらい持ってくれますか?!

2006.10.15

うなぎをさばこう

今回の講師は一色うなぎ漁協の松本参事です。

華麗な腹開きのテクニックをどうぞ・・・(これでもブランクが何年も有るとの事で、久しぶりにさばいたそうです。)

Una2
上が松本さんが腹開きした鰻。下が私です。初めてでこれなら80点とうれしい評価をいただきました。
それにしても、いろいろな魚をさばきましたが、かなり難しい部類だと思います・・・


Una3
開いたウナギは備長炭でロースト・・・
「串打ち三年、裂き八年、焼きは一生」と言うそうで、松本さんは自分で焼いてみたらお金出して鰻屋に行く意味が判ると言ってました・・・。
まさにそのとおりだと思いましたよ・・・(^^;

Una4
鰻の油とタレの焼けるなんともいえない香りにつられてみんな寄ってきます。

Una9
午後は養殖池の見学です。ビニールハウスになっていて湿度100%、気温は30度でした真夏は40度を越える事もあるそうです。

2006.10.11

セニックATオイルクーラーリコール・・・

Kif_1663

せっかくディーラの営業さんが研修でルノー本社に行くついでに質問状持ってってもらったのに・・・

リコール情報/詳細

改善対策届出一覧表
改善対策届出日:平成18年10月11日
改善対策届出番号 331
改善対策開始日 平成18年10月12日
届出者の氏名又は名称 ルノー・ジャポン株式会社
代表取締役 : 徳山公信
製作国 : フランス
製作者名 : ルノー
問い合わせ先 : サービス部
不具合の部位(部品名) 動力伝達装置 (ラジエータホース、ATオイルクーラー)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は正能の状況及びその原因 オートマチックトランスミッションオイルの冷却機能が不充分なため、高温下や長時間の渋滞において、当該ミッションオイル温度が上昇することにより内部油圧制御が不適切になるため、自動変速機能が適切に作動しなくなり、変速ショック、発進時の作動遅れが生ずるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、ラジエータインレット及び、またはアウトレットホース、ATオイルクーラーを対策品に交換する。
不具合件数 10件
事故の有無 無し
発見の動機 販売店からの情報による、国土交通省からの指示による。
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置 使用者:ダイレクトメールにて通知する。
自動車分解整備事業者:日整連発行の機関紙に掲載する。
改善実施済車には、原動機室にルノー指定ステッカーを貼付する。

GF-AF4J セニック
VF1JA1B02Y0601688~VF1JA1B02Y0603500
平成12年6月20日~平成12年12月22日
783台  

うちのは VF1JA1B02Y0602*** なので大当たり。

「recall10-111_i.pdf」をダウンロード

ATオイルクーラと言って思い出すのはこちら。
イタ車はこんなものですよ第60話番外編ドイツ車だってこんなものですよ
イタ車はこんなものですよ第61話番外編ドイツ車だってこんなものですよ
かたや超高速、このDSGに関しては超低速走行が原因である。したがって、この場合には空冷ミッションオイルクーラは意味を成さない。低速でも用を成す水冷が必須であろう、が、こんなのはまさに「想定の範囲外」の使われ方といわざるを得ない。騒いでみたところで対策はまあないだろう。モデル末期、それも極東の島国の、しかも夏期、さらに渋滞時限定のトラブルである。(イタ車はこんなものですよ第61話より)

ううう、セニックなんか気温30度で180km/h以上連続20分でショックが出始めます・・・(TT)
ラジエータから冷却水取っている水冷式なのに・・・
まさにフラ車なんてこんなもんです。orz

ちなみにアストラカブリオはsu**からna****まで1時間17分で走りきったときは無問題だったなー・・・
2006.10.12
追記:カブリオの時は気温20度程度で夜間でした・・・熱的には余裕ですね・・・

普通救命講習

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大学構内に7つのAED(自動体外式除細動器)が設置されているが、使えなければ意味がないと言うことで学内で普通救命講習があり受講してきました。

今回の内容は成人コース:8歳以上の心肺蘇生法、AEDの使用方法、異物除去要領、止血法を学びました。

名古屋市救命講習会のご案内

2006.10.01

天ぷら油で車を走らせよう!

愛知県の委託事業の講座第2回です。

当日はあいにくの雨模様(私と同じくスタッフであるN山大のY先生は雨の中天白から自転車で豊田まで来てましたが・・・スゴイ!)の中、ちびっ子達と天ぷらを食べてその廃油で車を動かしたり発電機で発電して綿飴を作ろうと言う企画です。

講師はジャーニー・トゥ・フォーエバーの平賀緑さん。
場所の提供は豊田・加茂菜の花プロジェクトの梅谷会長からご自宅を提供していただきました。

午前~昼間では座学と、天ぷら作り。
梅谷さんから提供していただいた菜種油は最高に美味しかったし、食材もホントに美味しかった。
さすがプロの目利きです・・・私ももっと勉強しなくては・・・

午後は注目のバイオディーゼル燃料作りと廃油そのままで走れる車の登場です。

Ca330188

バイオディーゼル燃料は作り方は確立されているので作るのは簡単だけれども、やはり化学反応なので薬剤の分量管理、温度管理、反応時間の管理、生成物からの不要物質の除去等がきちんと出来ないと精製後の燃料の性状が大きく変わってしまいます。(粗悪な状態でも走らないことはないが、エンジン&環境に悪い)

中にはいい加減なプロセッサを販売しているメーカもあるそうです。お気を付け下さい。

また、バイオディーゼル燃料を使用する場合に京都では軽油と混合せずに100%バイオディーゼル燃料で走行すれば税金はかからないそうです。

Ca330185

また、平賀さんが乗ってきた車はエステル交換などをせず、直接廃油を投入できる様改造した車を京都から乗ってきていまして、ドイツのエルスベット社製のSVO(Straight Vegetable Oil)キットを装着しておりました。

機構を簡単に説明すると、
1.廃油を投入し、1次フィルターで濾過。
2.電気ヒーターで加熱し、流動性を上げる。
3.2次フィルターで濾過。
4.3次フィルターで濾過。
5.インジェクターで噴射。

その他
・始動時には通常より高温にし、始動性を上げるよう制御されている。
・ワンチップマイコン(PIC?)で温度制御をしている様です。
・噴射時期は1度くらい遅らせる。
・燃費は通常の軽油を使用しているときあまり変わらない(14~15km/l)
・車検証上は○改が付いたりするわけではなく、備考欄に植物廃油燃料使用と記載される。
・3年間、ガソリンスタンドに行ったことはないそうです。
・廃油は近所のレストランから回収しているので無料で入手しているそうです。

家に帰って今日の話をしていたら、元船舶エンジン屋の親父殿がC重油を燃料とする大型船舶用のディーゼルエンジンの方式の流用だと教えてくれました。
特に目新しい技術ではなく昔から使われている方法だそうです。
ちなみに、上記燃料および方式を使えばパワーは出ませんがロータリエンジンにも使えるってさ・・・(^^;


良さげな事ばかり書いていると怪しげなチューニングマフラーやオイル・添加剤の広告みたいになってしまうので、交通安全環境研究所のレポートを・・・

バイオディーゼル燃料(BDF)使用時の各種排出ガスに対する影響調査

バイオディーゼル燃料(BDF)使用時における排出ガス等への影響調査(第1報)

バイオディーゼル燃料(BDF)使用時における排出ガス等への影響調査(第2報)

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