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2010.03.03

ノアの雪上走行について(TRC・S-VSCのカット)


※動画は本文とは関係有りません。

かにぢごく2010の帰りにイニシャルKで有名な某峠が完全に雪がついて、上れなくなったトラックが車線を塞いでいるというテストには最適な環境が・・・(笑)

前回は、タイヤスリップ>VSC(TRC)介入>出力しぼる>上らない>アクセル踏む>タイヤスリップの悪循環で完全停止してしまいましたが、今回は登坂に入る前に、S-VSC OFFスイッチをワンプッシュ!!

これでお節介なTRCのみをカットして、ズリズリ上りるぞー・・・と思ったら・・・60km/hぐらいになると勝手にTRCが復帰して来やがります・・・orz

TRCとVSCを完全に沈黙させるためには、停止状態でS-VSC OFFスイッチを3秒間押さなければいけないのですが・・・登りの途中で止まれるかっっ!!!

ズリズリの路面ではこちらの感覚を無視して勝手に出力を絞られるのが一番嫌なので、TRCが復帰するなり、滑らせる前にカット>復帰>カットを繰り返します・・・・

いろいろと試行錯誤をしながら白樺湖まで走りましたが、結局、安定志向のデバイスと、滑るの前提(全カーブドリフトでもOK)って考えている馬鹿ドライバーの組み合わせはかなり取り合わせが悪いと言うことが判りました。

今後はこちらが譲歩してシステムに運転を合わせるか、完全にシステムを沈黙させるしかないのかと思いますがどうしたものか・・・

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コメント

そちらとこっちでは雪質と速度が違うので状況は異なってるかもしれませんが、TRCが介入するのはアクセル踏みすぎだと思います。
介入しない程度にアクセル踏めばいいかと。
ドリフトもVSCが働かない程度のヨーで慣性ドリフトすれば問題ないと思います。
アクセルで無理にドリフトすると推進力が逃げちゃうし挙動が急になるので上記のようになるのではないかと。

全てはドライバーの体重が足りないせいです。キリッ
わだちを外れてもハンドル取られること無く、自重で新しいわだちを作れるぐらいがドライバーの適正体重です(笑)

足の親指でアクセルコントロールすると言うと笑われる私の言葉ですが、チェーンはトランクに積まずに後席足元に置いてる人が多いです。

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