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2022.09.29

オイル交換:新車整備後2回目

Dsc_0609

1月に行った新車整備から9ヶ月約6,000kmを走行し、11,000kmを超えたのでオイル交換してもらいに行ってきました。

車両の状態は、納車時に比べるとエンジンはスムーズに回り、トルクも低回転から出るようになってきています。

マイスター曰く、VWのエンジンは概ね50,000km程度で慣らしが終わるとのことで、これから10,000km毎に車両の状況を見ながら調整をして行くそうです。

写真のマフラーはDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)が付いているから綺麗なのかと思ったら、燃料がちゃんと燃えているからだそうで、燃えてなければDPFが付いていても煤だらけになるそうです。

 

今回頂いたアドバイス

高速道路では2千回転を上回るようにギアを選択するとエンジンに熱が入ってエタノールや吸気系の堆積物が燃えてエンジンに良い環境になる。けして速度が早い必要は無く100km/hでもギアを1段落として2千回転を超えていれば良い。

これから寒くなるのでチョコ乗りではエンジンに熱が入らないのでオイル交換のインターバルを5千kmにする方が先々のコンディションが良くなる。

ディーゼルはチョコ乗りしてエンジンに熱が入らないとオイルに燃料が混じる。メーカーとしては500cc程度の増は見込んで設計しているが、最初からオイルレベルゲージのUpperまでオイルが入っている状態で燃料が混じると、クランクシャフトが油面を叩いて油滴が発生し、エンジン温度が下がり、さらに燃料がオイルに混じると言う悪循環に陥る。

 

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